廃盤名盤タワレコ800セット限定盤。シリアルナンバー035。hybrid SACD2枚組。美品。シュリンクもディスクを取り出すための最低限の開封しかしておらず、でこれ以上の品質はまずありません。37人の小編成とは思えない大迫力のサウンド、喜劇らしい明るさをはらみながらも何処か複雑で精緻なシュトラウスらしいオーケストレーション。それを支えるSKDの技術、ケンペの指揮ぶり。ヤノヴィッツ、アダム、プライ等豪華歌手陣。演奏と録音とも他に例を見ない極上のナクソス島のアリアドネ。音質は声や管弦の艶、楽器の分離、低音の迫力ともアナログ録音最高峰でこれ以上は望むべくもありません。ケンペ生誕110年記念企画。ケンペとSKDによる一連のR.シュトラウス録音のスタートなった、決定的名盤が遂にSACD化!新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。歌詞対訳&新規解説付。世界初SACD化!シリアルナンバー付800セット限定盤エレクトローラとドイツ・シャルプラッテンの共同制作として1968年に収録された、ケンペとシュターツカペレ・ドレスデンによる一連のR.シュトラウス録音の最初の1枚となった記念碑的な「ナクソス島のアリアドネ」を初のSACDで復刻。この後収録していく管弦楽曲全集と同様に、レコード史的にも決定盤として名高い録音です。両者と共に、的確な配置の歌手達、当時の制作陣全てが総力を上げて完成させた名盤。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用いてSACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説・歌詞対訳付の永久保存盤です。800セット限定のシリアル・ナンバー付。この「アリアドネ」は旧EMIレーベルにケンペが残した金字塔とも言えるR.シュトラウスの管弦楽曲全集より前の、シュターツカペレ・ドレスデン(以下、SKDと表記)とのR.シュトラウス録音の第1弾となった作品であり、本来であればこの後もオペラの録音があって然るべき位の完成度の高い音源です(この後のオペラ録音も企画されていた?)。残念ながらその後は続きませんでしたが、この1作でもケンペとSKDが永遠にオペラ録音史にその功績が刻まれるほどの出来であり、オペラ好きにとっては堪らない作品と言えるでしょう。歌手陣のセレクトからこのプロジェクトにかける意識の高さを伺えますし、旧東独からはエンジニアのC.シュトリューベンが参加していることからも期待は高まります。録音も素晴らしい出来で、オーケストラの編成が37人というのがにわかに信じられないほどのスケールです(合唱もなし)。これは天才的なシュトラウスのオーケストレーションによる所がもちろん大きいとは言え、ユニークな作品でもあるこの演奏の手綱を見事にコントロールしているケンペの力量の結果です。この作品はこれまで埋もれがちでしたので、復刻盤としてはマニアックではありますが、あえて今回選択しました。ケンペの数多い録音に中でも外すことのできない重要音源であると確信しています。今回、本国にあるオリジナルの2Chのアナログ・マスターテープから、192kHz/24bitでデジタル化を行ったフラットマスターを使用し最新でマスタリングを行っています。マスターは総じて整ったバランスであり、経年変化も少ない状態でした。そのため、極力オリジナルのバランスを重視し、音楽的な観点でのマスタリングを心掛けました。それにより楽器の距離感や奥行きなど見通しが良くなり、さらに定位が向上したことでストレスなく最上の演奏をお楽しみいただけます。尚、解説書には広瀬大介氏による新規文章を掲載しました。※SACDハイブリッド盤。世界初SACD化※限定800セット。デジパック仕様※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、本体の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)※2020年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏※オリジナル・ジャケット・デザイン使用※解説:広瀬 大介氏(新規解説)、解説書合計88ページ(2021年 12月 11日 13時 49分 追加)ヤフオクを世界へ - Japan Auctions to the World