オットー・デルシュミットは1894年、Otto Dürrschmidtによりドイツの弦楽器製作地として栄え、今も多くの工房を持つマルクノイキルヘンに開かれた工房です。100年以上の歴史を持つデルシュミット家は現在、5世代目が伝統を引き継ぎ、良質な弓を作り続けています。特にヴァイオリン弓・コントラバス弓の評価が高く、コシの強さ、反応の良さが持ち味で、日本でも多くのプレイヤーに愛用されています。こちらの個体は、上質なフェルナンブコで仕立てられた角弓で、写真の通り曲がりやフシもないとても状態の良いバイオリン弓です。コシがあり粘りのある演奏が可能で、楽器の音色をしっかりと引き出してくれます。■仕様・極上ヘルナンブコ棹・エボニーフロッグ・シルバー金具・角弓・ヘッドチップ シルバー・Made in Germany種類···バイオリンアクセサリー・パーツ···弓